愛知県蒲郡市の緑に囲まれた場所にひっそりと佇むお店『ツバメ舎』。くらしに寄り添う雑貨や服を並べています。
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インテリアのお仕事

昨日、無事にモデルハウスの撮影が終わりました。地元の建築会社

からご依頼を頂き、私はショールームとなるこの場所のインテリア

コーディネートをさせて頂きました。

広々としたウッドデッキとパーゴラが印象的で、”ウッドデッキ

リビング”がコンセプト。

フードのコーディネートは私からkohaさんにお願いをしました。
ゆりちゃんに頼んでよかった!!細かい配慮や気遣いが行き届く、

心強い存在でした。

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ウッドデッキや玄関前に置く鉢やパーゴラから吊るすプラント、

家の中の観葉植物などもコーディネートさせて頂きました。

その家に住む家族の設定、コンセプトなどを考慮してインテリア

を考えることはとても面白かったし、勉強になりました。また、

撮影の時に沢山の方がいる前で瞬時に使える物を頭に浮かばせて

それを持って来て配置を考え動かし、そのシーンを作り上げなけ

ればならない場面があって、緊張と”これでいいのか?”という

不安とで内心ドキドキでしたが、でも、そういうこともいい経験

になりました。普段、お店で頻繁にレイアウトを変えていること

が役に立ったような気がしました。

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ちょうど1年前の11月10日は、親友夫婦のパン屋さん「Besoin」

がオープンした日でした。思えば私のデザインの仕事は、親友の

お店の内装デザインをお手伝いさせてもらったところから始まり

ました。初めてなのに、図面を書いたり現場の人と打ち合わせを

したり、今思い返すととても大きな仕事をさせてもらったのだな

と思います。無謀!大胆!笑

1年後、こうしてインテリアコーディネーターとしてまた新しい

仕事に携わっていようとは思いもよらなかった。これもあの時の

頑張りがあったから、あの経験をさせて貰ったから、と有難く

思います。

あらためて、「Besoin 1周年おめでとう!!」広島にお住まいの

方、広島に行かれる方、ぜひ美味しいパンを食べに足を運んでくだ

さい。

 

そして。丸七住宅さん、kohaさん。ありがとう!お疲れ様でした!

 

 

advice

GW、いかがお過ごしでしょうか。

 

私はブログにも書いた通り、リノベーション中の友人宅へ

ペンキ塗りのお手伝いに行って来ました。

2月の下旬に見に行った時より随分と工事も進んでいました。

今回の依頼は簡単に言うと、デザインではなくてアドバイス。

分譲された団地のリノベ―ションなので、業者も決まっていて

その業者が指定したものの中から床材や建具を選ばなければ

ならないという状況で、”分厚い冊子や沢山あるサンプルの中

から1つ1つ選んでいくのが苦手だから、一緒に考えて選んで

欲しい。迷った時にアドバイスをして欲しい。”という友人の

頼みでした。

 

私にとってもこういう内容は初めてのことなので、まして

メーカーのカタログの中から選ぶというのは、質感なども判り

づらいし、実物とカタログの写真と色があっているのか?など、

どれが1番いいのかわからなくなり、考え込んだりもしました。

またもや現場が遠くでしたし・・・。苦笑

 

予算の問題もあります。これがいい!と言っても、お施主さん

の予算がアウトならば当然無理です。自分の主観は一先ず置い

ておいて使う人、住む人の要望や状況に寄り添って、迷って

いる時に手を差し伸べる。

これは、前回の広島のパン屋さん「Besoin」の内装デザインを

させて貰った時にとても勉強になりました。あの時はまだ、

自分!自分!でしたから・・・。苦笑。自分がいいと思った事

が通らないモヤモヤとの戦いが一番きつかった。でも、今回は

不思議なくらいすんなりと相手の意見や要望を受け入れることが

できました。これもきっとあの経験があったからだと思います。

全くの0からのスタートだったBesoinの内装デザイン、それから

今回のインテリアの相談。どちらもそれぞれ違う、いい経験を

させてもらいました。

 

子供部屋、リビング、客間にもなる洋室、トイレ、それぞれの壁

の1面だけをペイントしたいという要望がありました。まだ小学校

低学年の息子くんはとてもきれいなエメラルドグリーンのような

色を選びました。


リビングは落ち着いたグレイベージュのような色に。

客間にもなる洋室のドアは、格子の引戸を提案しました。正面の壁

には「火焔土器を飾りたい!」(友人のお父さん作。これが本当に

かっこいいのです!)という要望があったので、壁の色はその火焔

土器が映えるように辛子色に、そしてリビングからもそれがいつも

見えるようにと格子のドアに。

そして玄関周りは、珪藻土を塗りました。玄関はお客様をお迎え

する大事な場所だということと、北側になるので暗く湿気が多い

ため、調湿効果のある珪藻土がいいということを勧めました。

かと言って、プロに頼むと費用がかさむ・・・。で、ペンキと

一緒に自分たちで塗ろうよ!と言いました。

今は、我が家ができた頃よりもとても良い物があって、ローラー

で簡単に塗れる珪藻土があるのです。と言っても、私自身 その

やり方で珪藻土を塗るのは初めてだったのでとても不安だったの

ですが、驚くほどにきれいに塗ることができました。建材や道具

やいろんな物が日進月歩なのですね。

 

ペンキ塗りと珪藻土塗りが無事に終わって、心からホッとして

います。大学の卒業論文を2人で徹夜で仕上げた、大切な友人の

家が心地の良い、いい家になるようにと心から願っています。